最新の設備
昭和30年代、プラスチック素材が新規参入分野で、貴重品だった頃から樹脂部品の加工に取り組んでまいりました。
中でもトロフィー製品は私たちの創意工夫の結晶であり、昭和47年にいち早くアルミ素材からプラスチック素材への転換を試みました。
プラスチックの特性を熟知した設計思想、生産管理ノウハウは、蛍光灯、コンセントプレートなど、弊社が手がける他の製品にも生かされています。
確かな品質
今後もお客様の視点に立った"FACE to face"というモットーのもと、プラスチック製品の設計・生産を通じて培ったノウハウをもとにして、様々な製品に新しい息吹を吹き込んで参ります。
私たちの創意工夫は既存の製品に留まりません。高精度な金型設計技術を生かし、独創的な発想で新たなプラスチック製品の企画・開発を行っています。ルービックキューブのような遊び方ができるサッカーボール型パズルや、美しいオルゴールの外装、建築物の精巧なミニチュアなど、多数の製作実績があります。あなたの構想、規格実現のためご一報下さい。
オルゴール・サッカーボール型パズル・マーブル調プレート
アジア化成工業所は企業のトリプルボトムライン(経済・環境・社会)へのバランスある対応を基本に置き、良質な商品・サービスといった単なる経済活動にとどまらず企業倫理・コンプライアンスを実践し、地球環境保全への配慮、人権の尊重、職場、労働環境の整備など自主的に行うべきであると考えました。
それだけにCSRは企業経営そのものであり、その一環としてアジア化成工業所は100kwシステムの太陽光発電を始めました。
それを新たな価値創造や市場創造へとむすびつけていくための本業に根ざした自主的な取組と位置付けました。